武田薬品工業、フューチャー・キャリア・プログラム(希望退職)の導入を検討

2020年7月13日、武田薬品工業は「フューチャー・キャリア・プログラム(希望退職)」の導入検討を公表した。フューチャー・キャリア・プログラム(希望退職)とは何か?その概要は明かされていないが、つまりは

Restructuring(リストラクチャリング)

である。武田薬品工業は屋台骨である潰瘍性大腸炎治療薬であるエンタイビオの特許が切れる2025年前後までにすべきことが2つある。

1つ目はエンタイビオの後継品になり得るブロックバスター製品の開発、2つ目はシャイアー買収により抱えた有利子負債5兆933億円の返済である。

現在の武田薬品工業のパイプラインを見る限り、デング熱ワクチン候補(TAK-003)以外はパイプライン候補になりえず、またTAK-003でさえピーク売上3000-5000億円と推定されるエンタイビオの足元に及ばない。

そのため、大衆薬品事業、不動産をはじめ現金になるもの全てを売り払って5兆933億の借金返済をする後者の戦略を着々と進めているのである。負債の利子1%と仮定しても500億円になるので、エンタイビオの安定した収益がある内に借金の元本返済をするしかないのである。

そして、金になるものを全て売り切ったタイミングで新型コロナウィルス感染拡大、前立腺がん/乳がん治療薬であるリュープリンの供給不安が生じた。

その結果、今回の損失を埋め合わせる手段としてフューチャー・キャリア・プログラム(希望退職)という名のコスト削減に着手せざるを得なかったのであろう。

フューチャー・キャリア・プログラム(希望退職)の概要が明らかになっていないが、武田薬品工業のMRをはじめRestructuring(リストラクチャリング)の対象になる組織に属する20代はこれを機に転職を検討することをすすめる。

なぜなら、20代の転職市場における市場価値は学歴、社歴で決まるからである。製薬業界ナンバーワンであるからこそ武田薬品工業出身者は異業種への転職が容易であったが、これからは国内製薬会社といえば中外製薬、第一三共の時代が来るのは必然である。

既に時価総額においては9兆669億円の中外製薬、6兆804億円の第一三共、5兆8672億円の武田薬品工業である。つまり、武田薬品工業は時価総額においては国内3位の製薬会社である。

この事実を真摯に受け止め、会社の価値よりも自身の市場価値を高めることに目を向けよう。もしも、転職に興味があれば下記より無料会員登録後、山田創まで相談してください。 

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